長孫皇后-名君に深く愛された、真に美しい妻
中国の歴史で名君の中の名君と称えられる唐の皇帝・太宗に、一生敬愛された一人の女性がいた。後に「良妻賢母」の手本とされる太宗の皇后・長孫(ちょうそん)である。
長孫皇后が36歳の若さで世を去ったのち、悲しみに暮れる太宗は再び新たな皇后を迎えることはなかった。太宗は、皇后が葬られた昭陵(しょうりょう、長孫皇后の陵墓)を常に眺めることができる塔の建造を家臣に命じ、その塔に登っては昭陵を眺めて涙を流したという。数え切れないほどの后妃に囲まれていた皇帝がこれほど愛した長孫皇后とは、どのような人物だったのだろうか?
婦女の道を守った皇后
関連記事
恋煩いで半年も食べられなくなった女性。名医が見抜いたのは、体の病ではなく「考えすぎ」でした。心と胃腸をつなぐ中医学の知恵をご紹介
肌のくすみ、抜け毛、疲れやすさは「気血不足」のサインかもしれません。中医学の視点から、食事・睡眠・運動で内側の活力を整える方法を紹介します
森を歩いたり、緑を眺めたりすると、なぜか心が落ち着く――その感覚には、科学的な理由がありました。自然に触れることで脳のストレス回路や注意力に起こる変化とは?わずかな時間でも得られる意外な効果と、日常に取り入れる方法に迫ります。
ハーブは飾りではなく、栄養豊かな「食材」にもなります。ペルシャ料理に学ぶ、抗酸化物質とポリフェノールを毎日の食事で増やす工夫を紹介します
小さなランタナは、互いに争わず、それぞれの時に咲く。人と比べず、自分の色と出番を信じて生きることの美しさを見つめます