【漢方の世界】 小児の消化不良―親の愛情で病気が防げる

【大紀元日本8月17日】小児の病気は医者泣かせだ。なぜなら、小児は自分で症状を訴えられない。現在は血液検査や尿検査、レントゲンなど患者が自ら訴えなくても体の状態を表す検査や機器があるが、そのようなものがなかった昔はどうしていたのだろうか。古代の医者は、小児の病に対してなす術がなかったのだろうか。

実は、漢方には奥の手がある。それは望診、つまり患者の様子を観察することである。有名な古書『鍼灸大成』の「保嬰神術」にも「小児の病気は脈をとるのではなく、様子を観察すること」とある。実際、顔の5ヵ所で五臓の状態が分かるという。すなわち、

額:心

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