遼寧省で飛行機墜落 新華社「北朝鮮機の可能性」 パイロット、1人脱出か

【大紀元日本8月19日】中国東北部の遼寧省撫順県拉古郷で17日、飛行機が墜落した。新華社通信の最初の報道では、墜落した飛行機は「国籍不明の小型飛行機」と報じられたが、事故から丸1日たった18日午後、「現場の状況から判断して、北朝鮮の飛行機の可能性がある」と伝えた。その上、「パイロットは現場で死亡」「中国は現在、北朝鮮と連絡を取りあっている」としている。

政府系の報道と対照的に、インターネットでは早くから事故現場と見られる写真や目撃談が投稿されていた。香港メディアの鳳凰網が設置した特集ページに、ハンドルネーム「免疫」というユーザーの投稿で、墜落現場付近の住民が撮影したとみられる写真が掲載されている。また、中国のポータルサイト「鉄血ネット」

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