<今日は何の日?>8月20日  東京・昭島市でクジラの化石発見

【大紀元日本8月20日】「おや、大きな動物の化石があるぞ。」1961年8月20日、東京都昭島市・多摩川の河原を散歩していた父子が、河原の土から長さ10センチ・幅3センチの大きな化石が地表に出ているのを発見した。周りにも同様の大きな化石が点在しているの気づいた親子が専門機関に知らせたところ、クジラの化石であることが明らかになった。「アキシマクジラ」と名づけられたこのクジラは全長16メートルと推定され、化石は160万年前のものと文化財保護審議会は発表している。

化石の発見以来、昭島市にとってクジラは親近感のある動物として市民に愛されている。毎年8月の第一土曜、日曜日には「クジラ祭り」が開催され、原寸大の大きさのクジラの作り物が楽団とともに市内をパレードし、人々を楽しませている。

▶ 続きを読む
関連記事
抗生物質だけでなく、身近な薬も腸内細菌に影響する可能性がある――。中医学では胃腸を「土」にたとえ、体を育てる基盤と考えてきました。腸の乱れを別の角度から見直すヒントです。
むずむず脚症候群はパーキンソン病リスクと関連する一方、治療薬が発症を抑える可能性も示されました。最新研究が明かす両疾患の意外な関係と、正確な診断の重要性を解説します。
冬になると腰や膝が冷え、関節が動かしにくくなる――。中医学では、こうした不調は体の内側の冷えと関係すると考えられています。かぼちゃと小豆の「いとこ煮」は、巡りを整える養生食として親しまれてきました。
透析患者の命を脅かす心筋梗塞リスクを、魚油が大きく下げる可能性が示されました。大規模臨床試験が明らかにしたオメガ3の効果と注意点を解説する注目の研究報告です。
抜け毛や白髪は年齢だけの問題ではないかもしれません。中医学では、髪の状態は「腎のエネルギー」と深く関係すると考えられています。下半身の簡単なストレッチが、髪の健康を支えるヒントになる可能性も。