重慶市大学生、八カ国語で『共産党宣言』を朗読 文革を彷彿

【大紀元日本8月31日】重慶市は薄煕来党委書記が就任して以来、「打黒賛紅」、つまり汚職をたたいて毛沢東路線を賞賛するキャンペーンを展開している。同市内にある四川省外国語学院では、キャンペーンの一環として、学生らが八カ国語で『共産党宣言』を朗読する活動を行っている。

高らかなメロディーをバックに、真剣な眼差しで大学生らは同書を朗読している。その姿は60年代から70年代にかけて中国を10年間吹き荒れた文革を彷彿させ、「文革の再来」かと人々を驚かせた。

八カ国語とは、中国語、英語、フランス語、ドイツ語、ロシア語、イタリア語、デンマーク語、オランダ語。

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