暴風、ハイチを襲う 少なくとも5人死亡

【大紀元日本9月28日】ハイチの首都ポルトー・プランスに上陸した暴風雨は、大木をなぎ倒した。多くの電柱、街路灯、看板なども吹き飛ばされ、路上に散乱している。家屋も倒壊・浸水などの被害を受け、大地震の難民テントも、強風により飛ばされ破壊されている。ハイチ政府職員によると、被災難民のうち少なくとも5人が死亡しているほか、多くの島民が重軽傷あるいは倒壊した建物に閉じ込められているという。

ハイチでは今年1月に大地震が発生し25万人が死亡、数百万人が家を失っている。被災者の多くは、現在もホームレス状態にある。

(翻訳編集・坂本)
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