富豪の妻選び 中国で美人コンテストが流行

【大紀元日本10月6日】中国各地で、富豪たちが結婚相手を探すため、美人コンテストを相次ぎ開催している。一回のコンテストにつき数千人が応募する熱狂ぶりだという。

中国メディアの報道によると、今年だけで、北京や上海、深セン、広州、南京、武漢、成都などの大都市で、この種の大規模な美人コンテストが相次ぎ開かれている。応募者は通常3千から5千人にのぼる。富豪が巨額な協賛金を出し、婚姻仲介機関に依頼して催されるもので、選び抜かれた女性たちが富豪とお見合いする。

中国新聞ネットの最近の報道によれば、9月に武漢市で開かれた同種の美人コンテストでは、参加する富豪一人当たりが出す協賛金は数十万元(1元=13円)になる。参加女性に対し、肌の色、肌の弾力性、五官、体型、気品などの項目別に採点する。約1500人の女性のうち、1100人が書類選考で振り落とされ、400人が面接に参加する。最終選考で10人が選抜され、彼女たちは、成都、重慶、長沙などの地区で選ばれた美女と一緒に、10月に設定された富豪とのお見合いパーティに参加する。

(翻訳編集・叶子)
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