国連大会の特派員報告、信仰弾圧問題を提起 中国代表団が怒り心頭
【大紀元日本10月27日】ニューヨークで閉会したばかりの第65回国連大会では、国連の宗教・信仰自由事務の特派員ハイナー・ビーリフェルド(Heiner Bielefeldt)氏が21日の会議で談話を発表、中国政府は小規模な宗教団体に不名誉なレッテルを貼り付けているとし、法輪功が中国で受けている宗教迫害について問題提起した。それに対し、中国代表団は直ちに反論に出た。ロイターやBBCなどの国際大手メディアは本件に注目し、関連報道では中国代表団の反応を「怒らせた」と形容した。
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