流行語で読み取る激変の中国(59)

【大紀元日本11月10日】「後会有期」(その内にまた会おう)は、もっとも頻繁に交わされる別れのあいさつのひとつ。4年間一緒に勉強し、卒業していく大学生たちが、卒業パーティーや送別会などで使う決まり文句だ。

今回の流行語は、男子学生たちの心境をベースにした「後会有期」のドラマを謳う。悲しくもどこか可笑しい中国社会をリアルに表現している。

 《後会有期》           「その内にまた会おう」

剛畢業,我們告別時説:     卒業した時、僕たちは別れの挨拶をした。

“弟兄們,後会有期啊!”    「仲間よ、その内にまた会おう」

畢業一年,再見面時我們説:   卒業1年後、再会した時、僕たちは言った。

“兄弟們,後会有妻啊!”    「仲間よ、その内にきっと嫁さんをもらえるよ」

後来大家都結婚了,見面時説:  その後、皆も結婚し、再会した時、僕たちは言った。

“兄弟們,後悔有妻啊!”    「仲間よ、嫁さんをもらったことを後悔しているか」

再後来,我們勉励対方説:    さらにその後、僕たちは互いに相手を励ましあって言っ   た。

“兄弟們,会有後妻啊!”    「仲間よ、再婚相手がいるはずだ」

最後,滄桑的我們無奈的説:   最後に、苦労してきた僕たちはやむなく言った。

“兄弟們,悔有後妻啊!”    「仲間よ、再婚したことを後悔しているか」

関連記事
アメリカがん協会の最新報告によると、癌の死亡率は数十年にわたって持続的に減少しています。しかし、1990年代以降、特に若年成人の大腸がんの症例が増加しているといういくつかの例外的な状況が懸念されています。
エポックタイムズが入手した文書と一連の電子メールによると、CDCはワクチン導入直後から、死亡に至ったワクチン接種後の症例に介入し始め、時には検査官の見解を覆していたことが示されている。
  科学者たちは、50年前にイースター島で発見された化合物の秘密を、今なお解明し続けている。そこで細 […]
多くの糖尿病患者は、診断された瞬間から食事の問題に真剣に向き合うようになりますが、多くの人々が糖尿病患者はでんぷんや糖を絶つ必要があると誤解しています。また、砂糖を摂らなければ血糖値が高くならないと考える人もいます。
お米の発酵水は、善玉菌(良い腸内細菌)を補給し、「リーキーガット(腸内毒素によって腸壁の粘膜がダメージを受け、漏れやすい腸)」とも呼ばれる状態の修復に役立つことは、研究によって支持されています。