著書紹介:「10億人の中国人が一斉に跳んだら 」

【大紀元日本11月10日】10万キロにおよぶ精力的な取材旅行、ほぼ300人へのインタビューを通して、中国の愕然とする現実を浮き彫りにした一冊。

著者ジョナサン・ワッツ(Jonathan Watts)氏は、英ガーディアン紙の環境記者。日本で7年間、記者として滞在し、その後、中国に環境記者として派遣され、中国の外国人記者クラブの会長も務めた。

同著の題名『10億人の中国人が一斉に跳んだら(When a Billion Chinese Jump)』は「10億人の中国人が一斉に飛び跳ねたら、地球全体が振動して地軸がズレてしまい、私たちは皆死んでしまう」という幼少のころ耳にした警告に由来する。

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