<今日は何の日?>12月3日 国際障害者デー 神戸ルミナリエの思いやり

【大紀元日本12月3日】1982(昭和57)年12月3日、国連総会で「障害者に関する世界行動計画」が採択された。これを記念し、1992年11月の第47回国連総会において同日は「国際障害者デー」と定められた。国連は加盟国に対し、障害を持つ人の社会参加を促すため、この国際デーの重要性を高めるよう呼びかけている。

阪神・淡路大震災からの復興を願う光の彫刻「神戸ルミナリエ」(主催:神戸ルミナリエ組織委員会)は、混雑を避けゆっくり鑑賞してもらえるよう障害者を持つ人のために、一足早く点灯ショーが開催された。温かい光の芸術が観光客の笑顔を誘った。

お互いの違うところを認めあい、尊重しあう心を育てることは、障害の有無にかかわらず全ての人にとって大切な事だ。神戸ルミナリエの運営者たちのように、相手を思いやる心の交流と呼びかけが、共生社会を築いてゆく原動力になるのではないか、と筆者は思う。

(古田正美)
関連記事
1271年、モンゴルのフビライ・ハンが元を建て、初めての漢民族以外の皇帝となりました。その後、数十年にわたり、中国はかつてない規模の帝国となり、元は文化の多様性と国際貿易の栄えた時代となりました。
明の最初の皇帝・太祖の生い立ちは、朝廷生活とはほど遠く、彼は朱元璋と名付けられた農民の子供でした。彼は最初、僧侶の道を歩みましたが、モンゴル主導の元が朝廷内の闘争で弱体化する中で反乱軍に参加し、まもなく右に出るもののいない軍事家として才気を発揮することとなりました。
胃酸逆流の症状を抑える等、一般的な胃腸薬を服用している人は、知らず知らずのうちに偏頭痛を発症するリスクを高めているかもしれません。 このような一般的な治療薬と偏頭痛との関連性について、アメリカ神経学アカデミーが発行する「Neurology Clinical Practice」オンライン版に掲載されました。研究では、胃腸薬が偏頭痛を直接引き起こすとは断定されていないものの、両者の間には何らかの関連があるのではないかと考えられています。
子供のいじめ、自殺、暴力・・・昨今、心の痛むニュースが後を絶えません。生まれてきた時は、誰もが純粋で善良だったはずなのに、何が子供たちを悪へと走らせるのでしょうか。人生には学校の教科書から学ぶことのできない、大切な価値観があることを子供たちへ伝えることが重要です。将来を担っていく子供たちに、ぜひ読んでもらいたい物語を厳選しました。
さまざまな予測不可な症状に悩まされていませんか?一つの症状が改善されると、また別の症状が現れると感じていませんか?それはマスト細胞活性化症候群(MCAS)が原因かもしれません。