人権弾圧の中共高官に入国禁止令 台湾議会、臨時議案を可決

【大紀元日本12月25日】台湾立法院(国会に相当)は今月7日、人権弾圧に加担した中国共産党の高官を台湾に入国させない内容の臨時議案を可決した。台湾各地の政府機関に対して、人権弾圧を主導する中国当局の高官を招かないように通達した。

同臨時議案は台湾の16人の立法委員(議員)が共同で提出したもので、同様の議案が、台湾の8つの県・市でも可決された。

同議案の執行について、台湾移民局は12日の記者会見で、今後、関連する中央政府機関と協議していくと示した。

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