英国バイリンガル子育て奮闘記(67)オセアニアからのお母さん (1998年 秋以降)

【大紀元日本12月27日】新しい友達はエレナだけではなかった。褐色の健康そうな肌をした小柄なルイーザ(仮名)もクラスに入ってきた。父親はコーンウォール出身の海洋生物学者で魚の捕獲量に関するコンサルタントをしているとか。母親のマリアン(仮名)は、ツバルという小さなオセアニアに浮かぶ島から来た人だった。

日本の漁業関係者がよくオセアニアの島々に行くのだろうか。私が日本人というだけで、マリアンはすごく近親感を持ってくれて、日本語のレッスンまで私から受けるようになった。

夫はコンサルタントとして地球の裏側の国々と契約しながら世界を転々としていた。子ども三人が落ち着いて育つように、マリアンがコーンウォールで1人で子育てしていた。狭い社会なので、私が以前に知り合ったサモア人の子守りさんとも仲良くしていた。なぜか日本人の私もオセアニア系のコミュニティーに少し首をつっこむようになった。

▶ 続きを読む
関連記事
オメガ3は「とりあえず体に良い」で済ませていませんか?脳や骨には有望でも、心臓への効果はなお不確実です。魚とサプリの違い、取り方の落とし穴を整理します。
最近、子どもがよくお腹を痛がる、眠れない、いつも不安そう——それは「心が弱い」のではなく、限界のサインかもしれません。十代の不安とうつが増えている背景を整理します。
体調管理に、自然のビタミンをひとさじ。ビタミンC・Eが豊富なローズヒップの魅力と、毎日に取り入れやすいおいしいお茶の作り方を紹介します。季節を味方にする、やさしい健康習慣のヒントが詰まった一編です。
人にどう思われるかが気になって、本音を飲み込んでいませんか?それは性格ではなく「脳の仕組み」が関係しています。振り回されないための考え方があります。
認知症は早めのケアで進行をゆるやかにできる可能性があります。中医学の視点から、日常に取り入れやすい養生スープと頭・耳のセルフマッサージを紹介。食事と習慣で脳を守る具体策が分かります。