英国バイリンガル子育て奮闘記(67)オセアニアからのお母さん (1998年 秋以降)
【大紀元日本12月27日】新しい友達はエレナだけではなかった。褐色の健康そうな肌をした小柄なルイーザ(仮名)もクラスに入ってきた。父親はコーンウォール出身の海洋生物学者で魚の捕獲量に関するコンサルタントをしているとか。母親のマリアン(仮名)は、ツバルという小さなオセアニアに浮かぶ島から来た人だった。
日本の漁業関係者がよくオセアニアの島々に行くのだろうか。私が日本人というだけで、マリアンはすごく近親感を持ってくれて、日本語のレッスンまで私から受けるようになった。
夫はコンサルタントとして地球の裏側の国々と契約しながら世界を転々としていた。子ども三人が落ち着いて育つように、マリアンがコーンウォールで1人で子育てしていた。狭い社会なので、私が以前に知り合ったサモア人の子守りさんとも仲良くしていた。なぜか日本人の私もオセアニア系のコミュニティーに少し首をつっこむようになった。
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