ザンビア、炭鉱労働者に発砲の中国人幹部と外交官に逮捕状

【大紀元日本1月6日】ザンビアの裁判所は4日、同国の炭鉱労働者に銃を発射した2人の中国人管理者に逮捕状を出した。2人が予定された法廷審理に出廷しなかったためである。

AP通信によると、駐ザンビア中国大使館の2人の外交官が被告らの保証人になっているため、ムポライラ裁判長はこの2人の外交官にも逮捕状を出した。

昨年10月、ザンビア南部にある中国資本の炭鉱で労使紛争が発生した。関連報道によれば、中国人管理者2人は抗議する現地の炭鉱労働者に銃を発射し、12人が負傷した。

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