航空券購入の”裏技” 「外国語専用ラインで取れ」=旧正月帰省ラッシュ

【大紀元日本1月17日】中国旧正月帰省ラッシュに喜ばしい「裏技」がネットで話題になっている。例年に漏れず、旧正月期間中に入手困難な切符は汽車だけでなく、航空券の入手も難しい。こんなときは、航空会社の外国語専用予約電話にかけた方が、電話がつながりやすく、チケットが手に入りやすい、との書き込みがネットで瞬く間に広がっている。

この噂を実証すべく、上海地方紙・新聞晨報の記者が、中国国際航空や中国東方航空、中国南方航空などの航空会社の英語専用予約センターに電話をしたところ、電話に出たオペレーターは、記者の中国語による問い合わせに一瞬戸惑いをみせたが、「中国語の予約電話がつながらなければ、英語の予約センターに電話してもかまわない」と明かし、それでもつながらなければ、日本語や韓国語の予約センターも承ると話した。

「利用者が少ないから」とオペレーターも認めたこの「裏技」は、「外国語専用」というものの、中国語でも受け付けてもらえるという。

なお、一番手に入りにくい汽車の切符は、外国語専用電話には設けられていない。

(翻訳編集・豊山)
関連記事
香港では「国家安全法」を導入したことで、国際金融センターとしての地位は急速に他の都市に取って代わられつつある。一方、1980年代に「アジアの金融センター」の名声を得た日本は、現在の状況を「アジアの金融センター」の地位を取り戻す好機と捉えている。
メディアのスクープ話が世の中を動かす。特に最近は「文春砲」など週刊誌メディアの元気が良い。同時に報道のありかたが問われている。国が国民の幸福を奪うことがあったら、ある程度、国家権力の作ったルールを逸脱する「反社会性」を持ち、戦わなければいけない時がある。記者は反社会的な面を持つ職業で、メディアは反社会性を持つ企業なのである。
米空母、台湾防衛態勢に 1月29日、沖縄周辺海域で日米共同訓練が挙行された。日本からはヘリコプター空母いせが参 […]
上川陽子外務大臣は、パナマ在留邦人及び進出日系企業関係者と昼食会を実施した。日・パナマ間の経済分野における協力の可能性や課題、教育などについて、意見交換を行った。
2月23日午後、上川陽子外務大臣はパナマ運河視察を行った。日本が主要利用国であるパナマ運河の安全かつ安定的な利用環境確保に向けた連携を維持すると表明