米名門大学、学内売店で中国製品を販売せず
【大紀元日本5月30日】米国の大学には通常「Student bookstore」という売店があり、教科書以外にもその学校のマークを印刷してある各種の文房具、衣類、装飾品などのカレッジ・グッズが販売されている。どの学校の売店も大きな違いはないが、ある大学は他校とは異なり、米国会議員の関心を引き寄せているという。米VOAが伝えた。
ノートルダム大学ストアには中国製品なし
中国製の商品が溢れる米国では、大学の売店も例外ではない。通常、大学は学校のシンボルマークとなる「商標」の生産権を企業に与え、その商標使用料を受け取る。その後、企業は世界各地へ生産業者を探しに行くのだが、世界の工場と言われる中国は生産依頼先として常にトップに名を挙げられている。
関連記事
「孔子学院?新華社?こんなものはもう退屈だろう。中国が本当に世界的なソフトパワー拡大には、モバイルゲームに焦点を当てるべきだ」中国国内メディアは最近、100億米ドル規模に達している中国ゲームの影響力の高まりに自信を見せている。当局は、ゲームコンテンツを通じて中国文化の浸透工作や、親共産主義人物の人気獲得を促進したりしている。
日本料理の「五味五色」が生む健康の秘密。陰陽五行に基づく養生観が、日本人の長寿とバランスの取れた食文化を支えています。
2023年5月25日に掲載した記事を再掲載 若者を中心に検挙者数が急増する「大麻」(マリファナ)。近日、カナダ […]
中国共産党が7月に反スパイ法を改正し、邦人の拘束が相次ぐなか、外務省が発表する渡航危険レベルは「ゼロ」のままだ。外交関係者は邦人の安全をどのように見ているのか。長年中国に携わってきたベテランの元外交官から話を伺った。
日中戦争の勝利は中華民国の歴史的功績であるが、これは連合国の支援を受けた辛勝であった。中華民国は単独で日本に勝利したのではなく、第二次世界大戦における連合国の一員として戦ったのである。このため、ソ連は中国で大きな利益を得、中共を支援して成長させた。これが1949年の中共建国の基礎となった。