話題のミラクル植物「アイスプラント」 体に良いわけ

【大紀元日本7月12日】最近、脚光を浴びてきた不思議な新野菜のアイスプラント。しかし、まだ一般市場には十分に普及されていない。

食感はシャキシャキとした歯ごたえとプチプチ感があり、かすかに塩味がして、レタスとワカメを足して割ったような感覚だ。ヨーロッパや西アジア、アフリカが原産で、(学名:Mesembryanthemum crystallinum)ハマミズナ科メセンブリアンテマ属の植物。日本では、健康志向のおしゃれなレストランやオーガニックなどを扱う食料品店などで売られている。

日本と違って、海外では野菜類を生で頂くのが一般的。ほうれん草やブロッコリー、にんじん、カブなどが、無造作にサラダボールの中に入っていて驚かされる。アイスプラントはアメリカでもまだ一般的には普及されていない。

▶ 続きを読む
関連記事
高タンパクと書かれたクッキーや飲料が増えています。でも「プロテイン入り=健康」とは限らない可能性も。必要量は人によって違い、まずは何から摂っているかが大事──流行との距離感を考えます。
古くから「神聖な薬草」と呼ばれてきたホーリーバジル。ストレス緩和から美容、生活習慣ケアまで、最新研究が明かす九つの実力をわかりやすく解説。毎日の健康習慣に役立つ一記事です。
世界の健康食物ランキングで、アーモンドが首位に。さらにラード(豚の脂)もトップ10入りし、健康常識の見直しを促す結果となった
現代科学と中医学の知恵をつなぎ、ポリフェノールが炎症や老化にどう働くのかをわかりやすく解説。お茶や果物が「巡り」を整える理由が腑に落ちる一読の価値ある内容です。
にんにくは血圧やコレステロールの改善、血管の柔軟性維持、免疫力アップに役立つことが研究で判明。がん予防に関する報告も。効果的な量や注意点まで、専門家の見解とともに紹介します。