中国版新幹線、雷雨で遅延事故 開通2週間足らずで

【大紀元日本7月12日】北京―上海高速鉄道の列車G151は10日午後6時頃、雷雨による停電の影響で、山東省内で停車し、後続する19本の列車に遅れが出た。19時37分頃、運行が再開したという。

乗客からの情報によると、G151は同省済南市あたりで突然、停車・停電が起きたという。しばらく停車した後、運転再開したが、停車駅ではない江蘇省徐州駅に再び止まった。停電のため、乗客らは2時間超、クーラーのない車内に閉じ込められ、めまいなどを訴える乗客もいたという。

停車は激しい落雷で山東省内で電気系統が故障したためとみられる。

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