四面楚歌の温家宝 高速鉄道事故の裏に熾烈な権力闘争

【大紀元日本8月5日】2008年の四川大地震の際、温家宝首相は、地震発生からわずか数時間で被災地に向かったが、今回の浙江省温州市の高速鉄道事故の現場に現れたのは事故発生から6日目の7月28日だった。「病気ですぐ来られなかった」と首相は釈明した。しかし、これはウソだったようだ。

温家宝のウソ

28日に温州入りした温首相は「最近体調が悪く、11日間臥せっていた。今日は医師に無理を言ってようやく外出許可をもらった。5日間も遅れたのはこのためだ」と説明した。

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