湖北省で幹部が連続不審死

【大紀元日本9月17日】中国湖北省洪湖市で14日朝、市共産党委員会の陸君華・宣伝課長がオフィスの7階から転落死した。1カ月足らずのうちに、省内で非正常な死亡を遂げた幹部はこれで3人目となった。警察当局は調査に着手しているもよう。

一人目の死者は湖北省襄陽市の共産党幹部・曹新権氏だった。

ネットでの公開情報によると、8月26日夕方、同氏は会計監察の業務中に、オフィスの4階から転落して死亡した。後に、足の筋が切断されていたことから、何者かに殺害されたのではないかと遺族は主張している。一方、現地警察当局は飛降り自殺と断定した。遺族はその結論を受け入れず、調査を求めたが恐喝を受けているという。そのような状況の中、遺族はインターネットで情報を公開して、助けを求めている。

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