修煉の物語:中国の最初の尼僧 浄ジェン

【大紀元日本9月19日】中国晋王朝の時代、浄ジェンという尼僧がいました。彼女は、中国史上初の尼僧であると言われています。彼女の本名は仲令儀といい、父親は太守という官職に就いていました。浄ジェンは小さい頃から学問が好きでしたが、不幸にも早くに夫と死別し、若くして未亡人となりました。

出家する前、浄ジェンは時々、貴族の子女に音楽を教えていました。後に知識の豊富な法始という名の僧侶と出会い、運命が変わりました。

法始が寺を建てる時、浄ジェンは力を尽くして助けました。法始との出会いによって、浄ジェンは佛法を知り、出家への願望が芽生えました。浄ジェンが法始にその思いを伝えると、彼は「尼僧は男性の僧侶と違って、守るべき戒律は五百条もあります。私には具足戒(※1)を授ける資格はないですが、習い始めの沙弥尼(※2)の十戒なら授けることができます」と言いました。浄ジェンは迷わず髪を下ろし、十戒の儀式を受けて出家しました。一緒に十戒の儀式を受けて出家した沙弥尼は24人もいました。

▶ 続きを読む
関連記事
スージー・ワイルズ米首席補佐官は乳がんを患っていた時期を振り返った。がんと懸命に闘う一方、負担の大きい首席補佐官の職務を担い続け、トランプ政権2期目の中でチームを率いながら最終的に回復したワイルズ補佐官の気づきとは
外反母趾は見た目だけの問題ではなく、足全体の使い方にも関わります。早い段階なら、足指やアーチを整える運動が、痛みや負担を和らげる助けになるかもしれません。
恐怖は心だけでなく、体にも影響を残すことがあります。頻尿、不眠、動悸と腎の関係を中医学の視点で解説します
「もう年だから」「今さら遅い」。そう思っていませんか?向上心は年齢に関係なく、誰もが持てるものです。日常の中で実践できる7つの方法で、もう一度「なりたい自分」を目指しましょう
一枚の桑の葉が蚕の体内で絹糸へと変わり、礼制や衣冠文化を支え、五千年の中華文明を紡ぎ出していく。小さな生命の神秘と悠久の歴史の源流、そして万物に宿る秩序と思索を描いた文明論エッセイ