石油タンクがまた火災 1年半で5回目=大連

【大紀元日本11月25日】22日、遼寧省大連市新港にある石油コンビナートで火災が発生した。火災原因は落雷で、死傷者は出ていないという。

大連市当局によると、落雷で火災が起きたのは、大連港の油品埠頭海浜北缶区にある中国石油(ペトロチャイナ)31号、32号の15万トン級タンク。事故発生後、埠頭付近に停泊していた船舶は一時、港から離れる措置を取っていた。

市民の証言によれば、同日夜6時半ごろ、大連市内で3回にわたり巨大な雷が発生した。その直後に消防車のサイレンが鳴り響いたという。700人の消防隊と180台の消防車が消火作業に当たり、夜8時ごろに火が消し止められた。

昨年7月以降、大連港では石油関連施設の火災が相次ぎ、今回で5回目となっている。

(翻訳編集・余靜)
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