建設中のビルが倒壊 13人死傷=広東省

【大紀元日本11月25日】中国広東省汕尾市で22日、建設中の9階建てのビルが突然倒壊し、現場作業員13人が生き埋めとなった。うち6人が死亡し、7人が負傷。国内メディア各社が報じた。

事故が起きたのは中国工商銀行のビル。22日16時ごろ、数十人が作業していた現場で、突然「ゴーン」という大きな音が響き、建設中の5階から8階の一部が崩れ落ちたという。

事故原因について、工期短縮へのプレッシャーから、コンクリートが十分に固まる前に外枠を外したのではないかと疑問視する声が上がっている。地元の当局者も、事故発生時、ビル中央にある柱が破断したため、ビルが崩れ落ちたと話している。詳しい事故原因はまだ調査中という。

(翻訳編集・余靜)
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