咳で癌組織が排出され、そのまま治癒=英国

【大紀元日本1月17日】先日、咳で体内の癌細胞が排出され、癌が治ってしまったというニュースが伝えられた。

英紙デイリー・メール(ウェブ版)によると、この事が起きたのは昨年10月。英国に住むクレア・オズボーンさん(37)は突然喉にかゆみを感じて咳が止まらなくなった。5分後に喉の奥で何かが剥がれるのを感じ、一塊の肝臓のような物体が喉から出てきたが、その時は気にせず捨ててしまった。

数日後、再び咳が止まらなくなった。今度の咳で出てきた塊は長さ2cmで心臓の形をしていた。驚いたクレアさんがその組織をすぐに医師に渡して検査してもらったところ、この組織は悪性で、彼女は治癒率50%の喉頭癌であることが判明した。

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