旧正月の大晦日に爆弾自殺 5人死亡6人負傷=湖南省

1月22日は旧正月の大晦日。一家団欒であるはずのこの日、湖南省漣源市で爆弾自殺事件が発生した。これにより5人が死亡、6人が負傷した。

中国国営通信社・新華社の報道によると、22日正午11時50分頃、漣源市七星街鎮鉄炉村である農家で爆発が発生した。容疑者は被害者の自宅に突入してから、身につけていた爆発物を爆発させた。当時、被害者一家は食事していたという。容疑者と家族3人が即死、8人が負傷。そのうちの2人は重体で、のちに搬送先の病院で死亡した。

容疑者と被害者の1人は従兄弟同士。数年前に、土地の所有権をめぐって対立していた。容疑者は都市に出稼ぎに出ていたもので、数日前に村に帰省したばかりだった。

 (翻訳編集・叶子)
関連記事
香港では「国家安全法」を導入したことで、国際金融センターとしての地位は急速に他の都市に取って代わられつつある。一方、1980年代に「アジアの金融センター」の名声を得た日本は、現在の状況を「アジアの金融センター」の地位を取り戻す好機と捉えている。
メディアのスクープ話が世の中を動かす。特に最近は「文春砲」など週刊誌メディアの元気が良い。同時に報道のありかたが問われている。国が国民の幸福を奪うことがあったら、ある程度、国家権力の作ったルールを逸脱する「反社会性」を持ち、戦わなければいけない時がある。記者は反社会的な面を持つ職業で、メディアは反社会性を持つ企業なのである。
米空母、台湾防衛態勢に 1月29日、沖縄周辺海域で日米共同訓練が挙行された。日本からはヘリコプター空母いせが参 […]
上川陽子外務大臣は、パナマ在留邦人及び進出日系企業関係者と昼食会を実施した。日・パナマ間の経済分野における協力の可能性や課題、教育などについて、意見交換を行った。
2月23日午後、上川陽子外務大臣はパナマ運河視察を行った。日本が主要利用国であるパナマ運河の安全かつ安定的な利用環境確保に向けた連携を維持すると表明