豪州北西部のココス島 米軍の無人機基地設置を検討

【大紀元日本3月30日】米紙ワシントン・ポストは27日、米国は豪州北西部の領土であるインド洋上のココス島に、無人偵察機グローバルホークの配置を検討していると報じた。実現すれば2015年めどに実戦に参加できるという。

同島には約600人が居住している。ココス島はインド洋上のディエゴ・ガルシア米軍基地を代替するとも報じられた。

AFP通信は豪州のスミス国防相の発言を引用して、ココス島米軍基地は米豪両国の同盟関係が生み出した長期計画であると報じた。

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