公安、検察、裁判所のトップが辞意を表明していたか 周永康氏が孤立

【大紀元日本3月31日】香港メディアの報道によると、中国の公安、検察、裁判所のトップはこれまでに、指導部に対してそれぞれ辞意を表明していた。中国問題の専門家は、その裏の要因を分析した。

香港の政治誌「動向」の最新報道は次のように伝えている。

公安部のトップである孟建柱・部長は2009年5月と2010年10月、二度にわたり国務院に辞意を表明した。一方、裁判所のトップで最高人民法院(最高裁判所)の王勝俊・院長は2011年3月下旬、中共中央政治局と国務院に辞表を提出している。

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