【ニューヨーク通信】 春を告げるイースター(復活祭)飾り

【大紀元日本4月7日】アメリカのイースター(復活祭)の飾りには、よくタマゴとウサギが登場する。イースターの日には、子供たちが庭や室内に隠されたタマゴを探して遊んだりするそうだ。

この日が近づくと卵やウサギをかたどったチョコレートがお店に並ぶ。チョコレートが大好きな子供達にとって、とても嬉しいお祭りだ。

タマゴを飾るのは、イエスが復活することと、ヒナが卵から生まれるということを結びつけたもので、タマゴはイースター・バニーが運んでくるといわれている。春になり草木に再び生命が甦り、ウサギは多産でよく跳ね回るので、生命の象徴であり喜びを表したものといわれている。

今年のイースターは4月8日の日曜日。アメリカでは、イースターの日は主にカトリックとプロテスタントの西方教会が使う太陽暦で、3月22日から4月25日の間のいずれかの日曜日になるという。同じ頃に、ユダヤ教のパスオーバー(過越しの祭り)が行なわれる。

大人の私たちにとっても嬉しくて、心が弾むこの時期。寒い冬が終わりを告げ、草花が庭に咲いているのを見ると、ハッピー・イースター!と思わず叫んでしまう。

(山崎)
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