中国富裕層の9割、子供に外国教育を受けさせたい
【大紀元日本4月8日】最近公表された中国富裕層の消費需要の調査報告書によると、中国の9割の富裕層が、子供に国外で教育を受けることを希望しているという。
中国の長者番付などを手掛ける民間シンクタンク胡潤研究所と中国興業銀行が3月27日、「2012年中国高所得層消費需要白書」を公表した。それによると、資産が600万元(約7800万円)以上の富裕層の85%、資産が1億元(約13億円)以上の富豪の90%は、子供の外国留学を計画しているという。
中国共産党関連組織の機関紙「中国青年報」の元責任編集者・李大同氏は、ボイス・オブ・アメリカ(VOA)の取材で、このような中国富裕層の心理を分析する。
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