薄氏失脚と関連か、法輪功への弾圧が緩和傾向

【大紀元日本4月17日】重慶市元トップの薄煕来氏の失脚に伴い、法輪功学習者への弾圧が緩和傾向にある。法輪功学習者の訴訟を引き受けた北京市の董前勇弁護士は、法輪功公式サイト「明慧ネット」に明かした。

董弁護士によると、広州市で3月に行われた審理で、被告の法輪功学習者が1年3カ月の判決を言い渡され、「以前と比べて軽度になった」との感想を口にしたという。

遼寧省長、大連市長、重慶市委書記を務めた薄熙来氏が取り調べを受ける中、在任中に行った法輪功弾圧の事実が徐々に明らかになった。

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