残留農薬は怖くない 農業部幹部の発言に市民が反発=中国
【大紀元日本6月13日】中国農業部栽培業管理局副局長の周普国氏は最近、「野菜の残留農薬は怖くない、安心して食べていい」と発言し、話題となり市民からの批判が集まった。
共産党機関紙・人民日報によると、周氏は「農薬の残留率は年々減少しており、10年前には50%のもの野菜が基準値を超えていたが、現在は10%までに減少した」と強調したという。
しかし、近年各地から基準値を超えた残留農薬が相次ぎ検出されている。
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