中国崑崙山の仙人 編集後記

【大紀元日本7月2日】「中国崑崙山の仙人」を愛読してくださった読者の皆さん、ありがとうございました。

去年の秋から連載が始まった「中国崑崙山の仙人」は、主人公の平先生が案内人となり、私たちを未知の世界へと導いてくれました。作者と平先生の出会いから始まったこの物語は、多忙で物質的な現代社会の生活から離れ、清新な気を感じさせてくれる作品だと思います。

「中国崑崙山の仙人」は、神話のような不思議な出来事を見せてくれましたが、言葉はとても素朴で、まるで身の回りで起きた出来事を語っているようです。この物語は天地を敬い、自然の道を重んじる、中国の伝統文化の思想の一面を反映していると言えるでしょう。中国の伝統文化は神伝文化とも言われ、心の修行を重ね、宇宙と自然の道を悟り、自然の特性により近い本来の自分を取り戻す修煉の文化がその真髄にあるのです。残念ながら、中国伝統文化の真髄となるこれらのものは今の中国では厳しく批判され、内面の修行を重んじる伝統文化の根を失った中国が、社会的な道徳の低落を見せているのも現実です。

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