謎の病気が蔓延 子供65人死亡=カンボジア 

【大紀元日本7月5日】世界保健機構(WHO)とカンボジアの保健当局は、60人以上の子供たちが死亡した謎の病気を調査している。

WTOによると、ひどい高熱と呼吸器疾患、さらに神経症状を引き起こすこの病気は、7歳以下の児童を襲っている。保健当局は、これまでに66人のケースを確認したが、65人が死亡したという。

この病気による犠牲者はカンボジア南部に集中しているが、原因は今のところ不明。カンボジア厚生相は、調査には時間がかかるとし、また近隣諸国にも警戒を促している。

(翻訳編集・ 佐渡 道世)
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