牛乳のメラミン含有量に新規定=コーデックス委員会
【大紀元日本7月6日】WHO(世界保健機関)4日の発表によると、FAO(国際連合食糧農業機関)とWHOにより設置された政府間組織のコーデックス委員会(COC)が牛乳のメラミン含有量についての新基準を設定したことを公表した。
新基準では液体状の牛乳中のメラミン含有量は0.15mg/kgを超えてはならないとしている。
2年前、同委員会は乳児用調製粉乳中のメラミン最大含有量を1mg/kg、そのほかの食品および飼料については2.5mg/kgと設定していた。
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