台湾人男性身柄拘束から1ヶ月が経過 釈放のめど立たず
【大紀元日本7月23日】台湾法輪功学習者の鐘鼎邦(53)さんが、中国当局に身柄を拘束されてからすでに1ヶ月が経ち、家族と支援者らによる懸命な救援活動が行われているにもかかわらず、釈放のめどはまだ立っていない。
親族訪問で中国江西省を訪れたIT企業に勤務する鐘さんは6月18日、同省の贛州空港で警察当局に強制連行された。
身柄拘束について、国営新華社通信はこれまで把握した情報と鐘さんの供述から、鐘さんが電波ジャックに関与したためと報じた。
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