不細工すぎる女神像、ひっそりと撤去=新疆ウルムチ

【大紀元日本8月21日】新疆ウイグル自治区ウルムチ市に建てられた「飛天の女神」像がひっそりと撤去された。当局は撤去理由を明かしていないが、地元紙「新疆都市消費晨報」ウェブ版で写真を公開されて以来、あまりの「不細工さ」がインターネットでホットな話題になっていた。

撤去された女神像(ネット写真)

女神像は、全長約18メートル、重さ40トン以上で、スカート部分は芝で覆われるようなデザイン。地元市民によると2カ月以上かけて造られたそうだ。製作費については不明。

この女神像の不人気ぶりは、次のような市民のコメントで伺える。「これ以上ない位の醜さで人々を驚かせる」「死んだ人に燃やす紙人形みたいだ」「不細工すぎる」。

そのためか、当局は17日にこの像をひっそりと撤去した。飛天像のあった場所は新しく草花を埋めるそうだ。撤去原因については明らかにしていない。

(翻訳編集・池葉)
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