女性従業員が火炎瓶投げつける 幹部3人即死=湖南省

【大紀元日本8月29日】中国湖南省邵陽市の国有企業である水道水会社で27日午前、女性従業員が会議室でガソリン入りの火炎瓶を投げつける事件が発生した。定例会議に参加していた幹部3人が死亡し、4人が負傷した。犯人が飛び降り自殺したとの情報もある。

死亡したのは同社の共産党書記兼社長、副社長、共産党副書記の3人だった。

同省紀律検査委員会の汚職取締担当の陸群・副主任はミニブログ・微博でこの事件を公にした。その記述によると、犯人の女性は早期退職者であり、会社が約束した子供への就職手配に不満があったため犯行に及んだ。

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