デモ申請した活動家、警官に裸にされ暴行される=江西省
【大紀元日本10月3日】江西省新余市の人権活動家で、人民代表に立候補していた劉萍さん(女性)と魏忠平さん(男性)は9月19日、地元公安局にデモ行進の申請書を提出した際、警察に11時間にわたり拘束され、裸にされ殴打され続けたことが大紀元(中国語版)の取材で分かった。
劉さんによると、同日、2人は申請書を提出したのち、それぞれ違う部屋に複数の警官により押し込まれた。劉さんは女性警官に強制的に裸にされた後、「反革命」だと罵られ、殴る蹴るの暴行を受けたという。
魏さんも違う部屋で同様の暴行を受けた。今年の3月、両会(人民代表大会と政治協商会議)期間中にも魏さんは警察に拘束されて暴行を受け、3本の肋骨が折れるなどの大けがをし、まだ完治していないという。
関連記事
「孔子学院?新華社?こんなものはもう退屈だろう。中国が本当に世界的なソフトパワー拡大には、モバイルゲームに焦点を当てるべきだ」中国国内メディアは最近、100億米ドル規模に達している中国ゲームの影響力の高まりに自信を見せている。当局は、ゲームコンテンツを通じて中国文化の浸透工作や、親共産主義人物の人気獲得を促進したりしている。
日本料理の「五味五色」が生む健康の秘密。陰陽五行に基づく養生観が、日本人の長寿とバランスの取れた食文化を支えています。
2023年5月25日に掲載した記事を再掲載 若者を中心に検挙者数が急増する「大麻」(マリファナ)。近日、カナダ […]
中国共産党が7月に反スパイ法を改正し、邦人の拘束が相次ぐなか、外務省が発表する渡航危険レベルは「ゼロ」のままだ。外交関係者は邦人の安全をどのように見ているのか。長年中国に携わってきたベテランの元外交官から話を伺った。
日中戦争の勝利は中華民国の歴史的功績であるが、これは連合国の支援を受けた辛勝であった。中華民国は単独で日本に勝利したのではなく、第二次世界大戦における連合国の一員として戦ったのである。このため、ソ連は中国で大きな利益を得、中共を支援して成長させた。これが1949年の中共建国の基礎となった。