ミャンマーの砲弾、中国領内にまた着弾

【大紀元日本1月19日】ミャンマー政府軍と少数民族武装勢力のカチン独立軍の戦闘は隣接する中国を巻き添えにしている。中国外務省の洪磊副報道局長は17日午後の定例記者会見でこのことを伝え、昨年末に続き、中国領内に着弾したのは2回目だという。中国網が報じた。

洪副局長によると、15日午後4時ごろ北部カチン州での対戦中に、砲弾が国境を超えて中国側の雲南省に着弾した。死傷者はいなかった。着弾について、中国当局はミャンマー政府に強い関心と不満を伝えており、調査と再発防止策を求めたという。

(翻訳編集・叶子)
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