対日強硬少将、思わぬ馬脚 「世論戦場」では苦戦
【大紀元日本2月28日】尖閣諸島をめぐり「警告無視ならレーダー照射」などと好戦的発言を繰り返している中国人民解放軍の羅援少将(中国戦略文化促進会常務副会長)が22日、禁じられているはずのミニブログ「微博」のアカウントを開設。だが、「世論戦場」に慣れないためか、少将はすぐさま苦しい戦いを喫したようだ。
出鼻をくじかれる少将
「許可を得てミニブログを開設した」。ブログやホームページの開設は現役軍人は禁じられている。それでも羅少将が微博にこだわる理由を、将軍は続けて打ち明けた。「ここは非常に重要な世論戦場だ。あなたが発言しなければ、発言する人が出てくる。あなたのふりをして騒音を発する者さえいる」「我々はもう黙っていられない。沈黙の中で消滅するか、あるいは沈黙を破って爆発するかだ」「親愛なる祖国、党、軍隊、人民のために我々は戦わなければならない」といつものように勇ましく切り出した。
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