<赤龍解体記>(110) 新指導部が子女たちを国外から呼び戻す狙いとは?
【大紀元日本3月25日】香港紙・明報によると、昨秋の党大会前後に、米国に留学または居住していた指導者らの子女の多くが帰国した。その中、習近平主席の娘、李克強首相の娘、李源潮副主席の息子、汪洋副首相の娘と馬凱副首相の娘が含まれているという。
報道によると、今回の帰国ラッシュは、臨時的、短期的な行動とは見えず、彼らは帰国前に住宅や車などの財産を売却し、銀行口座も取り消したという。
もし、報道されたことが事実であれば、これは非常に異例な動きであり、今後、指導部における政治政策の展開にかかわるものとして、きわめて注目に値すると思われる。
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