【フォトニュース】3Dプリンタを使ったフィギュア=イスラエル

【大紀元日本7月31日】世界中の注目を集める「3Dプリンタ」で作られた、ベルギーの人気キャラクター「スマーフ」や、スケートボード等をかたどったフィギュアが、イスラエル・レホヴォトにある同プリンタ業界大手「ストラタシス」の本社に展示されている。

米国ミネアポリスにも本社を構える「ストラタシス」は、世界の3Dプリンタ市場において過半数のシェアを持っており、同国の「3Dシステムズ」と共に、この業界を代表する企業といわれている。

3Dプリンタは、コンピュータ上で設計された3次元データを元に、樹脂などの素材を使って立体的な造形物を作成できる機器で、米国で1980年代に登場した。当初は非常に高価だったため、長年にわたって自動車関連企業など一部の製造現場で使用されてきたが、同プリンタの低価格化が進んだことで、近年は個人向けの販売が増えているという。

(翻訳編集・森 豪太)
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