豚の死骸をまた発見、著しく腐敗=湖北省

【大紀元日本8月5日】湖北省宜昌市を流れる長江の支流である五竜河で3日、数十頭の豚の死骸が見つかった。腐敗が著しく進んでいるため、周辺では悪臭が漂っている。人民日報電子版が報じた。

それによると、網袋に入った死骸は河に流され、袋の上に大量のハエがたかり、ウジ虫がわいている。

周辺住民の話によると、死骸は一週間前に現れ、長江にすでに数多くが流れ込んだという。近くの養豚農家によって投棄されたものとみられる。

今年3月、上海市を流れる黄浦江の上流でも6000頭あまりの豚の死骸が回収され、話題となっていた。

(翻訳編集・高遠)
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