マタス弁護士再来日 ! いまなお続く中国「臓器狩り」問題報告会のご案内(東京、大阪)
【大紀元日本8月28日】ナチス政権下のアウシュビッツ収容所のユダヤ人殺害より残忍と言われる中国の臓器収奪事件を初めて世に明らかにした調査書『Bloody Harvest(戦慄の臓器狩り)』の著者の一人、カナダ人権弁護士デービッド・マタス氏が、9月2日から京都で開催される「アジア移植学会」に合わせて緊急来日します。
マタス氏とカナダ政府元大臣デービッド・キルガ―氏による2006年と2007年の同調査によると、驚愕の臓器狩りで良心の囚人6万人以上が犠牲になったと言われます。この人権活動を受け、二人は2010年、ノーベル平和賞にノミネートされました。
マタス氏は2012年にも新著にて、中国当局と臓器狩りの密接な関わりについて暴くなど、熱心な調査活動を続けています。
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