薄熙来の公判後、息子の瓜瓜氏は学生パーティに出席
【大紀元日本9月7日】中国共産党元幹部・薄熙来被告が山東省の済南地裁で収賄や職権乱用などの罪を問われる公判が終わった。そのわずか数日後、息子の瓜瓜氏は、のん気にニューヨークで学生パーティに参加していた。インターネットに瓜瓜氏と見られる男性が写った写真が出回っている。
写真は、26日に終了した薄の裁判の5日後にツイッタ―(Twitter)に投稿された。白いシャツを着た瓜瓜氏と見られる男性は、片手にグラスを持ち、対面に立つ2人の知人らしき男女と会話をしている。
画像に添付された情報によると、場所はニューヨーク市内のハドソン川沿いに建つレストランで、この日は大学生向けのパーティが開催されていた。香港紙・明報も目撃者情報として、パーティに瓜瓜氏がいたと証言している。瓜瓜氏は今秋、コロンビア大学ロースクールに入学すると伝えられている。
関連記事
「孔子学院?新華社?こんなものはもう退屈だろう。中国が本当に世界的なソフトパワー拡大には、モバイルゲームに焦点を当てるべきだ」中国国内メディアは最近、100億米ドル規模に達している中国ゲームの影響力の高まりに自信を見せている。当局は、ゲームコンテンツを通じて中国文化の浸透工作や、親共産主義人物の人気獲得を促進したりしている。
日本料理の「五味五色」が生む健康の秘密。陰陽五行に基づく養生観が、日本人の長寿とバランスの取れた食文化を支えています。
2023年5月25日に掲載した記事を再掲載 若者を中心に検挙者数が急増する「大麻」(マリファナ)。近日、カナダ […]
中国共産党が7月に反スパイ法を改正し、邦人の拘束が相次ぐなか、外務省が発表する渡航危険レベルは「ゼロ」のままだ。外交関係者は邦人の安全をどのように見ているのか。長年中国に携わってきたベテランの元外交官から話を伺った。
日中戦争の勝利は中華民国の歴史的功績であるが、これは連合国の支援を受けた辛勝であった。中華民国は単独で日本に勝利したのではなく、第二次世界大戦における連合国の一員として戦ったのである。このため、ソ連は中国で大きな利益を得、中共を支援して成長させた。これが1949年の中共建国の基礎となった。