中国輸出トラックから大量の覚せい剤 末端価格約177億円=豪州

【大紀元日本10月12日】豪州で今月はじめ、大量の覚せい剤密輸事件が摘発された。上海からメルボルンに輸出されたトラックから、覚せい剤の一種メチルアンフェタミン200キロが発見された。警察当局によると、その末端価格は約1.9億豪州ドル(約177億円)。

覚せい剤はトラックのタイヤの中に隠されていた。

警察当局の発表では、3人の容疑者を逮捕。そのうちの2人はメルボルン港の職員。

税関関係者によると、覚せい剤の隠し方が非常に巧妙で、通常の検査では発見できず、X線検査で突き止めた。

豪州当局は今年、すでに大量の覚せい剤密輸事件を数件摘発している。

(翻訳編集・叶子)
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