卸売市場で火事 16人死亡=広東省深セン市
【大紀元日本12月12日】広東省深セン市の卸売市場で11日午前1時半ごろ、火事が発生し、16人が死亡、5人が負傷した。国内メディア各社が伝えた。
火災が起きたのは同市光明新区にある栄健・農産物卸売市場。火は20数軒の店舗に延焼し、焼失面積は約1000平方メートル。死者はそのうちの4軒に集中し、2歳の幼児も含まれているという。
同市場は以前、違法建築が立ち並ぶことでメディアに取りあげられていた。火災はまた、禁止されている市場での居住とも関係するとみられるが、詳しい原因はまだ明らかにされていない。
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