【フォトニュース】バンコクに非常事態宣言、タイ反政府デモ

【大紀元日本1月22日】反政府デモが拡大するタイで21日、インラック首相は首都バンコクや周辺地域への非常事態宣言の発令を決定した。適用される期間は22日から60日間。来月2日から予定される総選挙に向けて、警備を強化する狙いがあるとみられる。

非常事態宣言が発令されると、報道規制が敷かれ、集会やデモを禁止することが可能になる。

一方、反政府デモを率いるステープ元副首相は、13日より始まったデモ隊による主要交差点の封鎖を今後も続ける意向を表明しており、双方の対立が激化する恐れが高まっている。

バンコクでは爆弾などによる反政府デモ隊への攻撃が相次いでおり、ブルームバーグによると、この5日間で少なくとも1人が死亡、70人が負傷しているという。

(翻訳編集・森 豪太)
関連記事
[ワシントン 10日 ロイター] - インドは米産豚肉と豚肉製品の輸入受け入れで合意した。米通商代表部(USTR)のタイ代表とビルサック米農務長官が10日発表した。 タイ氏は「インドが初めて米産豚肉の輸入を認めることで合意したことは、米生産者とインドの消費者にとって良いニュースだ」とした。 ビルサック農務長官は、米産豚肉のインド市場へのアクセスを求めた20年にわたる交渉が実を結んだと強調。
2021年9月、ナバミンダ・カサトリヤディラジ・ロイヤル・タイ空軍アカデミー(NKRAFA) と米国空軍アカデミー (USAFA) の士官候補生が、初めて 「キャプチャー・ザ・フラッグ(旗取りゲーム)」のサイバー競技で競
座禅は、本来は「坐禅」と書きますが、心を静め、座って行われるので、当用漢字の「座」も許容されています。いずれにしても、精神の安定と集中を得るための、禅宗における基本的な修行とされています。
欧州委員会は15日、中国からの家庭用アルミホイルに対する反ダンピング関税を、タイからの輸入品にも適用することを決定した。中国生産者が、輸出国を偽装して課税の迂回していることを突き止めた。
世界で最も長年にわたり続けられてきた国際的軍事演習の1つであるコブラ・ゴールドは、自由で開かれたインド太平洋の推進と地域における効果的な危機対応能力の構築を目的としている。 協力により複雑な課題の解決に臨むことの重要性が強調された2021年の演習では、インドネシア、日本、マレーシア、シンガポール、韓国、タイ、米国の7ヵ国と立会いとして参加した他諸国の軍隊が協力を図りながら軍事訓練や人道支援・災害救援活動に取り組んだ。