【神韻日本公演】都議会議員「邪悪を清める力がある」

「来年もまた見たい」と語った古賀俊昭さん(大紀元)

【大紀元日本2月1日】31日の夜公演には、4回目の神韻鑑賞となる都議会議員の古賀俊昭さんも訪れた。公演終了後、感想を聞いた。

「旧正月の元旦にふさわしく、お祝いの気持ちと、神韻芸術団の皆さんが私たちに伝えてくれる価値を、私も感じ取ることができました。とても楽しめましたし、演目の意義は深かったと思います」

特に印象に残った演目について聞くと、古賀さんは、南宋の英雄・岳飛を謀殺した悪名高い宰相の秦檜(しんかい)が、僧侶に箒で掃われる内容の演目を挙げて、「あれは、箒によって邪悪なものを掃い清める、という意味があるのではないでしょうか」と語った。

続けて古賀さんは、次のように話した。

「このように美しく、善なるものが、まだ中国国内では上演されていないということは、中国のみならず世界にとっても不幸なことだと思います。こうした一流の芸術団の皆さんが身体の極限を使って表現する演目、バックスクリーンの技術などによって、先ほど言った問題が解決され、中国で一日も早く神韻公演が開催されることを期待しています」

来年もまた見たいですね、インタビューの最後に、古賀さんはそう語った。

(牧)
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