北京在住者、海外サイトに「臓器狩り」情報提供で逮捕

【大紀元日本5月16日】中国の収容所で起きている、生きている人から臓器を奪取する「臓器狩り」問題に関する情報を米国拠点の中国語サイトに提供したとして、中国公安当局は北京在住者を逮捕した。AP通信が伝えた。

同局によれば、北京在住の向南夫氏(62)は「中国当局が生きている人間から臓器を摘出し、生き埋めにしている」との情報を博訊新聞に提供し、巨額な米ドル報酬を得て、反政府意識に繋がる社会的不満を煽ったという。他にも「警官隊が暴力で土地を接収し、妊婦を殴り殺した」などの情報も同紙に伝えていた。

これについて博訊新聞は13日、反論の声明を発表。向氏からの情報提供を受けたことは認めているがニュースとして報じておらず、報酬についても否定している。しかし、同紙代表ワトソン・モン氏は4月に北京の国連事務所に「臓器狩り」停止に関する請願書が届けられていることを明かした。

▶ 続きを読む
関連記事
米上院外交委員会は17日、「法輪功および臓器強収奪被害者の保護法案」を可決した。今後は上院本会議での採決に進む
米国の報告書は、中国で拘束されていない法輪功学習者にも採血や健康診断が求められていると指摘
中国の強制臓器収奪は孤立した犯罪ではない。国家主導の残虐行為の歴史と西側への超限戦を緻密に暴き、命を商品として扱う独裁体制の本質を解剖。人類の良心と世界の安全保障に警鐘を鳴らす、戦慄の告発書の全貌
中共による臓器収奪を扱ったドキュメンタリー『国家の臓器』をめぐり、高雄市議会が超党派で支援決議を可決。中共の越境弾圧や「ロングアーム管轄」に反対する姿勢を鮮明にしました
140か国から3.7万人が集まる国際ロータリー年次大会が台北で開催。臓器収奪停止を訴える展示に高い関心